森からの贈り物

遠くから森を見ると  
緑が目に染み入るようです  
しかし一歩その森に入ってみると  
昼間でも薄暗くシダ類しか生育していない惨状に  
目を覆いたくなるでしょう  
安い輸入材に押されて林業経営が成立たなくなり  
手入れも再造林もされない森はもう壊滅的状態なのです  
もちろん、白神山地や屋久島に代表される原生林は保護されなければなりませんが  
杉、桧等の人工林は人の手で森を育てて再生していかなければなりません  
森を育むのは林業家だけではなく、安全な水や食べ物を頂く私たち消費者でもあります  
木材は輸入できても、健全な森林がある環境までは輸入できないのですから  

森を守るために私たちに出来る事は、森の木を使ってお金を山へ還流させることです。
山では、その資金を元に間伐を行い健康で豊かな森林に育てていくことが出来ます。
では、間伐ってどんな作業なのでしょうか?
【 森林・林業学習館 】 間伐についてのページへ ジャンプ⇒

 兵庫県青垣町の全く手入れがされていない森林。
 日光も射さず大きな岩がゴロゴロ、雨が降ると
 加古川に流れ込み…。
 青垣町の伐採後に植林されたばかりの斜面。
 苗が大きく育つ頃までは切り株が土留めになる。
 青垣町の良く手入れされた森林。
 70年程の見事な杉林
 徳島県木頭町の森林、渓流。
 この流れが海まで続いている。

 この風景を見れば素直に『ありがとう』と言える
 
               徳島県山城町