播州は加古川の『ちっぽけな工務店案内の表紙になんで地球が出て来るネン!! 』と思われる方がほとんどでしょう。
でも、まぁ〜チョッとだけ工務店のオヤジの講釈を聞いてやって下さいませ。
『GAIAからの希望』を書いたのは、近畿地区の青年会議所がフィリピンで行なったグローバルトレーニングスクール(GTS)に参加した事が始まりでした。
その年のGTSは、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)が、路上で生活する子ども(ストリートチルドレン)のために運営する施設「グリーンホーム」で行なわれました。
《グリーンホーム生の中には、冒険気分で仲間と一緒にあこがれの都会へ出てきて、路上で暮らしていた子どもがいます。しかし半数以上は親や里親に棄てられたり、親の離婚が原因で家を飛び出した子どもたちです。身寄りのない子どもが路上で暮らしていたケースもあります。》…SCJの事業紹介より
そこでは43℃ !! の晴天の下3日間、子供たちのために家具を作ったり、屋根のコンクリート打ちをしたり、ガチガチの畑耕して西瓜の種まきしたり…エラかった。(ホンマにこの西瓜チャンと出来るねんやろか?ワシら何しに来たんやろ…?)作業の途中では『ワシ日本へ帰ったら耕耘機送ったるワ』とか、みんなブツブツブツブツ、グダグダグダグダ…。宿舎の売店に少しだけビールが売っていたので皆で分けて飲む事だけが楽しみでした。
で結局、子供たちとのお別れ会で代表の子が『ボクたちの事を忘れないでください…。』と言ったのを聞いて始めて気がついた。この子達が欲しかったのは家具や西瓜ではなくて、愛なんだと、自分たちの事を想ってくれる人が欲しかったんだ、と…。(何でスイカが突然愛に変わるのか?ここの所をご理解頂くのには実際にフィリピンまで行って頂くのが一番分かりやすいと思うのですがが…。)
やっぱり、来てよかった。やってよかった。屋根から雨漏りしても、すぐ壊れる家具しかできなくても、西瓜が一個もできなくてもかまわない。少しでも子供たちの心の支えになっているんだから。
帰りの道中ずっと考え続けて、…私の思考回路のレベルでは、あの子供達だけではなく全ての人に必要なのは感謝と愛に違いない!!と確信しました。(宗教がかってるように聞こえますが、宗教ではなく、グリーンライフ代表の花房氏曰くところの『宇宙の意志』により生かされていることへの感謝の気持ち。きれい事じゃなく、心から相手の事を想う気持ち、反対に人から想われている安心感)
『GAIA』とは地球上の全ての生命の集合体です。GAIAは私たちに全ての生命に感謝と愛を贈る事を希望しているに違いないと感じました。
私が業としている住宅の世界では、健康住宅が流行(言葉だけかもしれないが)していますが、住宅にすむ人が健康に暮らせるのが『健康住宅』。私が求めたいのは、住む人の健康だけでなくて地球上の生命全てが,幸せになれる住宅。そのために先ず施主様が健幸であってほしい、そして健幸なお客様から縁ある方に感謝と愛を贈ってほしい。
そんな想いから
『健幸住宅』
という概念が生まれました。